酔いつぶれる小説家の日常 主人公は、兄と同居する小説家です。 年齢は30歳過ぎで、古川さん本人に近いですが、あくまで小説です。 主人公がなぜ日記を書くのかというと、 二日酔いのひどいとき、なにもできずに一日を漫然と送る言い訳として、「余は如何に…