いっちの1000字読書感想文

平成生まれの社会人。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

2020-08-27から1日間の記事一覧

『宿酔島日記』古川真人(著)の感想【酔いつぶれる小説家の日常】

酔いつぶれる小説家の日常 主人公は、兄と同居する小説家です。 年齢は30歳過ぎで、古川さん本人に近いですが、あくまで小説です。 主人公がなぜ日記を書くのかというと、 二日酔いのひどいとき、なにもできずに一日を漫然と送る言い訳として、「余は如何に…