いっちの1000字読書感想文

一応平成生まれ。小説やビジネス書中心に感想を書いています。

生き方

「トイ・ストーリー4」の感想【自分が必要とされなくなったら】

3が好きな人も観た方がいい トイ・ストーリーは3で綺麗に終わったんだから、4はやる必要ない。 私はそう思っていました。 それに3は、子ども(持ち主)がおもちゃを卒業する話ですから、4でやることはないだろう、と。 しかし、ありました。 3は、子どもから…

『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』染谷昌利(著)【初心者向けブログで稼ぐ方法】

初心者ブロガーにおすすめ タイトルにあるブログ飯とは、ブログで飯を食うという意味です。 「飯を食えるブログ」って、どういうブログを言うのでしょうか? 答えは簡単です。 「たくさんのファンを、継続的に得ることができるブログ」、これに尽きます。(p…

「わたし、定時で帰ります。」の感想【毎日定時で帰る方法】

定時で帰るのは当たり前 タイトルにおかしみがあります。 「定時で帰ります」とあえて宣言しているのです。 ここから読み取れるのは、定時で帰っていない人が多いけど、私は定時で帰りますよ、ということ。 なぜ、そんな宣言をするのでしょう。 定時で帰るの…

『LIFE SHIFT(ライフシフト)』の感想【人生100年の生き方、働き方】

100歳まで生きるライフプランを立てていますか 本書の提言はこれに尽きます。 自分なりのライフプランを立てていれば、読む必要はありません。 400ページもある本書を読むより、ライフプランの実現に時間を割きましょう。 しかし、「貯金全然してないや」と…

『その先の道に消える』中村文則(著)の感想【生きてていいんだと思える】

暗い作品があっていい 中村文則さんの作品は、暗いものが多いです。 この作品も例外ではありません。 しかし私は、暗い=悪いとは思いません。 中村作品の暗さには、奥深さがあります。 ファッション的な暗さではなく、「生きるとは何か」「人間とは何か」と…

『生きるとは、自分の物語をつくること』小川洋子/河合隼雄(著)の感想【物語は生きる苦しみを和らげる】

物語や人との距離に関心がある人におすすめ 物語って何のためにあるんでしょう。 現実とは異なる架空の出来事ですし、読んだからといって、明日からの人生に役立つわけでもありませんし。 小説家の小川洋子さんは言います。 人は、生きていくうえで難しい現…

「週休4日でお願いします」の感想【働きたくない人の生き方】

概要 NHKの創作テレビドラマ大賞を受賞した作品のドラマ化。 弁当屋の店頭代理として働く26歳の主人公が、週休4日を希望する同い年の女性と出会い、交流していく話。 主要人物 高橋:26歳の店長代理。仕事はしたくないけど、生きるためには仕方ない。3…

「フルーツ宅配便」の感想【今の自分を認められない人に】

概要 鈴木良雄さんの漫画を原作にしたドラマ、全12話。 会社が倒産し、地元に戻った男が、知り合いのつてでデリヘル(フルーツ宅配便)の店長になり、そこで働く女性との交流を描く話。 フルーツ宅配便 Blu-ray BOX(5枚組) 出版社/メーカー: 東宝 発売日: …

アニメ「風が強く吹いている」の感想【走るとは何か、生きるとは何か】

概要 三浦しをんさんの小説を原作にしたアニメ、全23話。 竹青荘という学生寮に下宿する大学生10人が、箱根駅伝を目指す話。 アニメ「風が強く吹いている」 Vol.1 Blu-ray 初回生産限定版 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2019/01/16 メディア: Blu-ray …

『おとなの小論文教室。』山田ズーニー(著)の感想【自分の考えを表現したい人に】

小論文とは 大学入試で出題されることがある小論文ですが、本書は入試向けに書かれた本ではありません。自分の考えを言葉にして表現したい人におすすめです。 小論文とは、「なぜ」を考え、「なぜ」を書く、意見と理由の文章です。(p.62) 自分で考えたこと…

『おとなの進路教室。』山田ズーニー(著)の感想【進学、就活、転職で悩んでいる人に】

どうやって生きていくか 進学、就職、転職、そんな分岐点に現れる「進路」という言葉。 私は社会人ですが、いまだ進路に悩んでいます。 辞める理由がないので仕事を続けていますが、このままでいいのかと考えない日はありません。 「おとなの」と題打たれて…

「中田敦彦のオールナイトニッポンPremium」の感想【何者かになりたい人に】

これがお笑い芸人のラジオなのか 第一回を聴いたときの感想です。 私はラジオが好きで、主に深夜ラジオを中学生頃から聴いてきました。 ナインティナインのオールナイトニッポン くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン いきものがかり吉岡聖恵のオールナイ…

『蛇にピアス』金原ひとみ(著)の感想【生きるのがしんどい人に】(芥川賞受賞)

デビュー作で芥川賞 『蛇にピアス』は、綿矢りさ『蹴りたい背中』とダブルで芥川賞を受賞しました。 綿矢さんは2作目であったのに対し、金原ひとみさんはデビュー作での受賞です。 解説の村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』もデビュー作で芥川賞を受…

「ドラゴン堀江」の感想【天才型(堀江)と努力型(TAWASHI)】

ドラゴン堀江とは 堀江貴文さんと、売れずにくすぶっている若手タレントの3名が、わずか半年間で東京大学合格を目指す受験ドキュメンタリー番組 AbemaTVで放送 受験するタレント 堀江貴文:ホリエモンの愛称で親しまる、天才 わちみなみ:Hカップグラビアア…

『天才の証明』中田敦彦(著)の感想【才能とは何か】

きっかけはラジオ ニッポン放送のラジオ、中田敦彦のオールナイトニッポンプレミアムを聴きました。お笑い芸人さんのラジオっぽくありませんが、リアルタイムでビジネスしている様が面白いです。 番組は、「幸福洗脳」と書かれた(いかにも怪しげで手に取ら…