いっちの1000字感想文

一応平成生まれ。主に読書感想文を書いてます。

【夏休みの宿題前に】感想の書き方が簡単にわかる本 齋藤孝『だれでも書ける最高の読書感想文』の感想(1000字)

読書感想文を書くのはめんどくさい

 読書感想文=めんどくさいヤツ、でした。

 問題を解いて終わりではないからです。

 感想文には3つの手順があります。

  1. 本を選ぶ
  2. 本を読む
  3. 感想を書く

 私は、夏休みの読書感想文を書けずに、ギリギリまで残しました。

 それが今やブログで感想を書いています。

 感想文をうまく書きたい、感想文を手っ取り早く終わらせたい人におすすめです。

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

 

書かされている感&うまく書かなきゃ感を変える

「読書感想文がもう憂うつで憂うつで……」とぼやく人を、僕もたくさん見てきています。

その人たちに共通しているのは、感想文を「書かされている」という意識を強くもっていることです。(p.16)

 書かされている感があるのは、宿題だからですよね。

 感想文は、先生に読まれて評価されます。

 それならちゃんと書かなきゃ、だけどそう思うと書けないというループです。

上手に書こうなんて思わないで、気軽な気持ちでカンタンに書けるようになるのがまず先。(p.22)

 書かされている感&うまく書かなきゃ感の変え方の一例です。

  • やらされてる感→これは自分のミッションだ!
  • うまく書かなきゃ感→自分の思ったことを書けばいいじゃないか!

 

読書感想文=コミュ力の向上

 何のために読書感想文を書くか。

(読書感想文は)自分の感じたこと、思ったことをきちんと言葉にして人に伝える能力がとても重要になっているのです。

(中略)

感想文を書くことは、自分の思いを言葉にして人に伝える「思考のトレーニング」です。(p.26)

 読んで感じたものを、相手にわかるように書く=コミュニケーション能力の向上につながるのですね。

 

書き方のヒント

 書き方のヒントになる箇所を抜粋します。

自分だったら」という思いを書けば、だれとも似ていない感想文になる。(p.38)

グッときたところ」から、とくにいいと思ったところを三つにしぼりこむ。(p.64)

①まず、自分が書きたいことをどんどんあげる。②その中でもいちばん伝えたいことは何かを考える。③大事だと思うことに優先順位をつける。(p.77)

書き出しの一文に悩んでしまうときは、「なぜこの本で感想文を書こうと思ったのか」から始めるといい。(p.83)

 

 最高の読書感想文とは

 タイトルの「最高」とは、どういう意味か。

最高」とは、自分自身でそう思えるところまで、とことんやることが大切なんだね。(p.48)

生きるとはどういうことか』という問題に対して、何がしかの気づきがあって、そのことについてきちんと自分の意見を書けたら、その感想文は最高だと思う。(p.252)

 後者は難しい……最高の感想文を目指します。

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

 

 本書で紹介されている、感想文を書くのにおすすめの本です。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

 

  感想はこちらです。

心と響き合う読書案内 (PHP新書)

心と響き合う読書案内 (PHP新書)

 

  感想はこちらです。

自分の中に毒を持て<新装版> (青春文庫)

自分の中に毒を持て<新装版> (青春文庫)