いっちの1000字読書感想文

一応平成生まれ。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

【三島賞予想】第33回三島由紀夫賞候補作発表(2020年)

三島賞候補作発表

2020年4月21日、三島由紀夫賞の候補5作品が発表されました。

受賞作の発表は、9月17日(木)です。

以下、候補作をまとめ、受賞予想をいたします。

今回は、全員初の候補入りです。

『土に贖う』河﨑秋子

Wikipediaによれば、河﨑さんは「羊飼い」と「小説家」の兼業だそうです。

土に贖う

土に贖う

  • 作者:河崎 秋子
  • 発売日: 2019/09/05
  • メディア: 単行本
 

感想はこちらです。

『かか』宇佐見りん

文藝賞を受賞したデビュー作です。

かか

かか

 

感想はこちらです。

『デッドライン』千葉雅也

同作品で第41回野間文芸新人賞を受賞し、第162回芥川賞の候補になりました。

デッドライン

デッドライン

  • 作者:千葉 雅也
  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: 単行本
 

感想はこちらです。

3回読んだときの感想です。

『pray human』崔実

デビュー作の『ジニのパズル』で、

  • 第33回織田作之助賞
  • 第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞

を受賞しています。

pray human

pray human

  • 作者:崔実
  • 発売日: 2020/09/18
  • メディア: Kindle版
 

感想はこちらです。

『首里の馬』高山羽根子

高山さんは、芥川賞の候補に二度、野間文芸新人賞の候補に一度なっています。

本作で第163回芥川賞を受賞しました。

首里の馬

首里の馬

 

感想はこちらです。

受賞予想

受賞予想を○△×で予想しました。

  • 『土に贖う』河﨑秋子:○
  • 『かか』宇佐見りん:×
  • 『デッドライン』千葉雅也:×
  • 『pray human』崔実:△
  • 『首里の馬』高山羽根子:○

私は、『土に贖う』と『首里の馬』のダブル受賞だと予想します。

今年読んだ小説で、特に読み心地の良さを感じた2作です。読んで良かったと思える作品なので、ぜひ受賞してほしいです(『首里の馬』は芥川賞を受賞しているので、読まれてる方は多いかと思いますが)。

『デッドライン』は、

  • 野間文芸新人賞(受賞)
  • 芥川賞
  • 三島賞

の3つの賞で候補になっています。

私は、野間文芸新人賞と芥川賞の受賞予想のときに、『デッドライン』をどちらも×で予想してるんですよね……。

これだけ賞で候補になっているのですから、私が『デッドライン』を全然読めていないのだと、計3回読んだのですが、結局良さがわかりませんでした……。

受賞したら、もう一度読みます。

 

第33回三島由紀夫賞受賞作発表の感想はこちらです。