肩こり解消、タイピングスピード向上
ノートパソコンスタンドを買いました。私が使っているノートパソコンは、11.6型です。
結論から言います。
- メリット:肩こりが多少改善された
- メリット:タイピングスピードが速くなった
- デメリット:スタンドのフックが手首に触れる
- デメリット:荷物が増える、目立つ
メリット
多少、肩こりが解消されたと思っています。
理由として
- 手とキーボードの位置が近くなった
- ディスプレイを見る目線が高くなった
からだと思います。
キーボードを打つときに、前のめりになることが、肩の負担になっている気がしました。
肩こりと一概に言っても、三者三葉です。私の場合は、肩を回したときに、グリグリと関節が鳴ります。
パソコンスタンドを使ってみて二週間。
前のめりでキーボードを打つ姿勢が、背もたれに背中を付けたままキーボードを打つ姿勢に変わりました。
キーボードとテーブルの傾斜が、0度から斜め45度くらいに角度が付いたため、腕を前に突き出さなくてもキーボードを打てるようになりました。
ディスプレイの位置が上がったので、下を向いていた視線が、上がりました。
肩を回したときのグリグリが、クキクキに変わった気がします。音だけで、効果があるとは言い切れませんが、気持ちは楽になりました。
また、ノートパソコンのキーボードとテーブルの角度がつくことで、キーボードと手の距離が近づき、タイピングスピードが向上しました。
デメリット
デメリットは、パソコンスタンドを支える下のフックが、手首に常に触れていることです。
フックは、
- 丸い形状
- 素材は上がゴム、下がプラスチック
なので、手首に刺さった感じはありませんが、両手首に常に触れているため、違和感はあります。
とはいえ、フックのおかげでパソコンが固定されるので、タイピング時にもぐらつきません。
フックに直接手が触れる改善策として、私はフックの上からハンカチを敷いています。ハンカチを敷くことで、手首への刺激を和らげることができます。
また、ノートパソコンを持ち歩く人にとっては、荷物が増えるというデメリットがあります。
たった245グラムですが、私は荷物を極力減らしたいので、外でパソコン作業をする際、持っていくかどうか、悩みどころです。
パソコンスタンドを買ってから、外でのパソコン作業はまだしておりませんが、カフェには持っていかない気がします。
重さというより、カフェでパソコンスタンドを使っていたら、目立つからです。
毎日通うカフェがあったとして、店員さんから、「今日もスタンド来てるよ」とあだ名をつけられたくないです。実際にはそんなことないでしょうし、そんなこと気にせずに使いたいのが本音です。
私にとってのデメリットは、荷物になるというより、目立つことですね。
なので、宿泊先のホテルなど、人の目がないところでノートパソコンを使うときには、パソコンスタンドも持っていくと思います。