朝起きたら絶対に○○をする
著者のマナブさんは、積み上げの結果、年収1億を超えました。
ブログを1000日ほど毎日更新することで、月収5万円から月収1000万を超えたそうです。
では、どうすれば積み上げることができるのでしょうか。
マナブさんの結論は、シンプルです。
- 朝起きたら、何があっても、絶対に○○をする
- それが終わるまで、他のことをしない
僕が1000日間も毎日ブログを更新し続けることができたのは、「朝起きたらブログを書く」「書き終えるまでやめない」この二つを続けてきたからに他なりません。
朝起きて○○をすると決めること自体は、簡単です。
例えば昨日、私は寝る前、朝起きたら「本書を読み切ろう」と決めていました。
起きたらすぐ手に取れるように、kindleをテーブルに置いてから、寝ました。
朝起きて、本書を読み始めることはできましたが、他のことが気になって、スマホを手に取ってしまいました。結果、朝食前に、読み切ることはできませんでした。
つまり、朝起きたときに○○と決めたことを実行し、終わるまで他のことをしないというのは、難しいです。
とはいえ、難しいから無理だと諦めてしまったら、変わることはできないでしょう。
なので、私は朝起きてやることを以下に書いておこうと思います。
私は、未経験から司書の転職を目指すことに決めました。詳しくはこちらです。
私は、司書の試験が終わるまでは、その日の達成目標を決めて、試験勉強をします。
その日の達成目標や試験が終わったら、読書やブログ執筆をします。
司書の試験までは1か月切っています。
ただ、毎日勉強したからといって、試験に合格できる保証はありません。
継続したからといって、必ずしも成功できるわけではないということも、忘れてはいけません。「ブログは継続が大事」と聞いて、頑張って毎日更新する。それ自体は、決して間違っていません。しかし、ブログを毎日更新することだけに意識が向いて、内容などの改善を一切しない人を時々見かけます。そのようなやり方では、成果を出すことは、ほぼ不可能です。
私の場合、司書の勉強に取り組みつつ、このやり方で間違っていないのかを、日々改善することが重要でしょう。
ブログのアクセス数を考える場合は、
- 記事に必要な情報や伝えたい情報が入っているか
- 読みやすい記事になっているか
を確認しながら、修正する必要がありそうです。
もし、頑張っても頑張っても結果が出ず、しんどい思いをしているのであれば、そのマーケット自体が稼ぎにくいという可能性があります。少し立ち止まり、一歩下がって考えると、視野が広がって、新たな選択肢が見えてくるかもしれません。
私のブログの場合、稼ぐことにフォーカスしていませんが、最近それが、稼げない言い訳のように感じてきました。
アクセス数が多い方がいいですし、稼げる方が良いに決まっています。
このブログのアクセス数は、今年の2月に月6000PVを超えた後、月10000PVを超えられずにいます。
アクセス数がすべてではないですが、客観的な一つの指標として、参考にしています。
書評(読書感想文)ブログは稼げないと、ブログを始める前から知ってはいましたが、マナブさんのような稼いでいる方の著書を読むと、自分の無力さが明らかになります。
自分の考えを整理するために始めたブログですが、誰かの役に立てるようなものに変えたい気持ちが強くなりました。
人の役に立つブログに変えるには、読書感想文以外の記事を書いていく必要がありそうです。
例えば、司書の転職について書いた記事は、最近アクセス数が多いです。
- 未経験で司書の転職を目指している人が多い
- 転職に興味がある人が多い
ことが考えられます。
ブログには「読者」と「広告主」がいます。決して1人で完結しているわけではありません。ブログで稼ごうと思ったら、この両者を満足させることが大切です。これが「相手の視点で考える」ということ。
自分の考えを書きつつ、人の役に立つブログを目指して書いていきます。