筆記試験(SPI・SCOA)対策方法
私は現在、司書への転職を目指しています。
詳しくはこちらで書いています。
司書の仕事は未経験ですが、司書資格があれば、自治体の選考に申し込むことができました。
試験内容は、大きく2つです。
- 筆記試験
- 面接
私は、2つの自治体の筆記試験が終わりました。今後、受ける方の参考になればと思い、対策方法を書いていきます。
ちなみに、筆記試験の結果はまだ出ておりません。結果が出たら報告いたします。
私の受けた公務員試験の筆記試験は、
- SPI(テストセンター)
- SCOA
で、私は主にSCOA対策をしました。
SCOAでは、120問を60分で解く必要があります。単純計算で1問あたり30秒です。
試験範囲は、中学・高校低学年レベルの国語・数学・理科・社会・英語です。
- 国語:長文読解、類義語、対義語
- 数学:四則計算、サイコロ、推論
- 理科:生物、化学
- 社会:歴史
- 英語:英文法、英作文、英会話
私が取り組んだ問題集は3冊です。
レベル的には、上の2冊は基礎、一番下は応用です。
問題集に取り組む順番は、
- 「これが本当のSCOAだ!」「公務員試験で出るSPI・SCOA早わかり問題集」で、SCOAやSPIの基本的な内容を把握
- 「SCOA総合適性検査」で類似問題を何度も解く
「これが本当のSCOAだ!」「公務員試験で出るSPI・SCOA早わかり問題集」はAmazonで定価で販売しているのですが、「SCOA総合適性検査」は価格が高騰しております。
ただ、「これが本当のSCOAだ!」「公務員試験で出るSPI・SCOA早わかり問題集」は、問題がほとんど掲載されていません。
類似問題を多数掲載しているのは、「SCOA総合適性検査」しかありません。
「SCOA総合適性検査」に掲載されている内容と類似した問題も出題されたので、本書を手に入れられるなら、確実に手に入れた方が良いかと思います。
Amazonで購入するのもいいですし、フリマサイトなどで購入もするのもありかと思います。
値段は高いですが、本気で筆記試験に受かりたいなら買う価値はあります。
結論として、SCOA対策は、「SCOA総合適性検査」を何周もすることです。
未経験で司書の転職を目指した結果はこちらです。