適職と天職の違い
感想①はこちらです。
適職と天職、何が違うのでしょうか。
- 適職:得意を活かした、その人の能力や才能などに合った職業(例:気配りが得意な人が、接客業についた場合)
- 天職:お金とは関係なく、時間を忘れて没頭できるような好きなこと
私は、天職に就いていないことがわかりました。
「天職」で食べていけるなら、それが一番幸せなことかもしれませんが、現実的には難しい。かといって、「適職」だけだと、お金は得られるけど、仕事に喜びを見出せない。
そう、仕事に喜びを見出せないのです。
仕事を淡々とこなし、「今日は問題なく一日が終わったな」とほっとする日々です。
時間を忘れて没頭なんて皆無です。仕事の節々で、「あと○時間で終わる」と思っています。
今の仕事で、私はミスしたり怒られたりはほぼないので、適職ではあるのでしょう。ですが、楽しくはないです。
仕事は、お金を稼ぐための手段であって、楽しさや喜びを見出すことではない。そう割り切れれば楽なのですが。
Tommyさんのような、天職に就いている人の本を読むと、うらやましく感じます。
天職に就いている方の本を遠ざければいいかというと、そういうわけにもいきません。本を書いている方は、大抵、天職に就いている方です。
天職に就いている方は輝いて見えます。
どうすれば、天職に就くことができるのでしょうか。
自分の偏愛をとことん追求して発信してみる。
すると、純粋な「好き」という気持ちが共感を呼び、人が集まります。
それが好きを仕事にするということの本質だと思います。
Tommyさんの場合は、「日々を心地よく、心豊かに過ごす」を発信して、共感を得ました。
私の偏愛は何だろう。
ブログは470記事書いているので、偏愛と言えるかもしれません。
中でも、本を読み、本の感想を書くことに、偏愛を見出しています。
ですが、共感を呼んでおらず、人が集まっているとは言えず、仕事にもなっていません。
原因は何でしょうか。
- 偏愛の量(記事数)が足りない
- 偏愛の質(記事のクオリティ)が足りない
- 偏愛する私(キャラクター)に興味がない
どれも当てはまるでしょう。
では、どうしたらよいか。
「どうすればチャンネルを伸ばすことができるのか?」と聞かれることがあります。
(中略)どうしたら伸ばせるのか、どうしたら共感してもらえるか、どう稼ぐか、本気で考えて必死で行動すれば、1年続ければ何かしらの結果が出始めるはず。
自分で考え、行動するしかないですね。
対策として、
- 記事数は、積み上げるのみ
- 質は、自分にしか書けない感想や、人の役に立つ感想を書く
- キャラクターを、どうするか……(平凡な社会人でしかない)
自分にしか書けない感想や人の役に立つ感想が、自分のキャラクターになると信じて、書き続けるのみです。