いっちの1000字読書感想文

平成生まれの30代。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

Kindle Unlimitedはキャンペーン時以外おすすめできない【読んで良かった本紹介】

読んで良かった本紹介

Kindle Unlimitedには、キャンペーンのときに加入します

今回のキャンペーンは、2か月で99円でした

2か月と期間が定まっているから、読めます。

いつ読んでも良い状態だと、今読まなくてもいいや、となります。

キャンペーン後は、月980円です

月980円を払ってまで読みたい本はありません。

だからこそ、2か月の内に読もう、となります。

新刊はほとんどありません。

よって、Kindle Unlimitedに加入しなくても、図書館で借りられます

2か月目の後半、Kindle Unlimitedで読んだのは、

  • そこまで読みたいわけでもないが、
  • 2か月99円払っているから読むか

と思って、読んだ本です。

その読み方は、時間の無駄だと思いました。

そんなに読みたいわけでもないのに、無料だからと読むのは、時間の無駄です。

2か月間で、23冊読みました。雑食の貧乏性です。

その中で読んで良かった本を紹介します。

「東京藝大ものがたり」あららぎ菜名

東京藝術大学に、3浪して入学するまでの漫画です。 

3浪するほど情熱を注げるものはあるだろうか。浪人への認識が変わります。

『我が闘争』堀江貴文

堀江さんの自叙伝です。刑務所にいるときに書き始めたそうです。

「目の前のことにひたすら熱中する」堀江さんのルーツが書かれています。

感想はこちらです。

『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』

元大王製紙の会長が、カジノで106億円熔かした記録です。

ギャンブル依存に陥る人間の背後に、ギャンブルから抜け出せなくするカジノ側の戦略があります。

感想はこちらです。

『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』厚切りジェイソン

FIRE(経済的自立、早期リタイア)した厚切りジェイソンさんの著書です。

死ぬ直前に「無難に生きてきてよかったな」と言う人は聞いたことない

に納得させられました。

感想はこちらです。

『手放す練習』ミニマリストしぶ

ミニマリストとは物を減らす人だと思っていました。

本質は、少なく絞る過程で迷いをなくし、自分にとって大事なモノを「強調」することでした。

感想はこちらです。

『ミニマリスト式超人生戦略術』なにおれ

サブタイトルは、「敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法」です。

自分の好きなことに、「作りたいのか」「説明したいのか」「研究したいのか」「人に感謝されたいのか」「一人でやりたいのか」など自分が強く持っている欲求を紐付ければ、それが自分の好きなことでお金を稼ぐアイデアの種になります

好きなことに「できる欲求」を紐づけてビジネスにする考え方が、良かったです。

次のキャンペーン時に読みたい本

光文社古典新訳文庫シリーズを読みたいです。

このシリーズの翻訳は、読みやすい印象があります。

  • ドストエフスキー
  • ショーペンハウアー

あたりから読んでいきます。