いっちの1000字読書感想文

一応平成生まれ。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』の感想②【書評ブログで月1万円稼ぐ方法】

書評ブログで月1万円稼ぐ方法 感想①はこちらです。 僕が個人事業主として独立したての頃、「自分の力でゼロから仕事を生み出し、月1万円稼ぐにはどうしたらいいのだろう」ということをずっと考えてきました。 著者は、独立してから1万円を稼ぐにはどうするか…

『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』の感想①【ものを減らして理想の人生を叶える】

ものを減らして理想の人生を叶える ミニマリストとは、ものを減らすことだけではありません。 ものが減れば部屋がすっきりして、生活しやすい空間になりますが、著者は、理想の人生を叶えるためだと言います。 ミニマリストとは、「持ち物の数」で決まるので…

『海辺のマンション』前田司郎(著)の感想【熱海のリゾートマンションに隠居する小説家】

熱海のリゾートマンションに隠居する小説家 主人公は、熱海のリゾートマンションで一人暮らししている小説家です。年齢は書かれていませんが、30代か40代だと思われます。 主人公は、働かなくとも暮らしていける資産を持っています。そのためか、仕事への活…

映画「英国王のスピーチ」の感想【吃音症の王様の原稿読み】

吃音症の王様の原稿読み 作品の時代は1930年後半、第二次世界大戦の直前です。 主人公は、イギリスの王位継承者の弟です。王である父の代わりに演説を行いましたが、吃音でうまく話せません。 妻は、主人公の吃音の改善のため、治療できる人間を探しますが、…

『短冊流し』高橋弘希(著)の感想【離婚前の別居期間】(芥川賞候補)

離婚前の別居期間 主人公は、自分の不貞(不倫)の約1年後、妻から離婚を切り出されます。 5歳の娘がいて、妻は妊娠8か月でした。 妻は、主人公に言います。 半年間の別居をして、その後、正式に離婚したい。 5歳の娘のために、妻は半年間の猶予期間を設けた…

『スイミングスクール』高橋弘希(著)の感想【泣き叫ぶ我が子を見て「ざまぁみろ」】

泣き叫ぶ我が子を見て「ざまぁみろ」 自分の幼い娘が泣いていても、主人公は無言で見つめています。 ふいと口元から、溜息のように、溢れるように、零れました。 「ざまぁみろ――」 無意識にこぼれ出た「ざまぁみろ」は、愛情とは真逆です。 ちょうど帰ってき…

『ルックバック』藤本タツキ(著)の感想【4コマ漫画を媒介にした世界】

4コマ漫画を媒介にした世界 小学4年生の主人公は、学級新聞に4コマ漫画を載せています。 ある日、担任の教師から、他の生徒の漫画も載せていいかと聞かれます。学校に来ていない生徒の作品のようで、主人公は、 学校にもこれない軟弱者に漫画が描けますかね…