いっちの1000字読書感想文

平成生まれの30代。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

2024-03-24から1日間の記事一覧

『舟を編む』三浦しをん(著)の感想①【適材適所の重要性】(本屋大賞受賞)

適材適所の重要性 読んで思ったのは、適材適所の重要性でした。 本作のあらすじに、 出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。 とあります。 「辞書編集部に引き抜かれた」とありますが、馬締…