いっちの1000字読書感想文

一応平成生まれ。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

生き方

『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』の感想②【書評ブログで月1万円稼ぐ方法】

書評ブログで月1万円稼ぐ方法 感想①はこちらです。 僕が個人事業主として独立したての頃、「自分の力でゼロから仕事を生み出し、月1万円稼ぐにはどうしたらいいのだろう」ということをずっと考えてきました。 著者は、独立してから1万円を稼ぐにはどうするか…

『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』の感想①【ものを減らして理想の人生を叶える】

ものを減らして理想の人生を叶える ミニマリストとは、ものを減らすことだけではありません。 ものが減れば部屋がすっきりして、生活しやすい空間になりますが、著者は、理想の人生を叶えるためだと言います。 ミニマリストとは、「持ち物の数」で決まるので…

『自分の中に毒を持て』岡本太郎(著)の感想【できるだけ本音で生きる】

できるだけ本音で生きる 岡本太郎と聞いて、 太陽の塔(万博公園) 明日の神話(渋谷駅) を思い浮かべる人は多いでしょう。 私はそれらの作品の良さはわかりません。むしろ、おどろおどろしく、子どもの頃に見ていたらトラウマものでしょう。ピカソのゲルニ…

『1%の努力』ひろゆき(著)の感想【AmazonオーディオブックAudibleのおすすめ】

AmazonオーディオブックAudibleのおすすめ 初めてオーディオブックを聞きました。 オーディオブックとは、簡単に言うと、本の朗読サービスです。本に書かれた文字を、ナレーションの方が読み上げてくれます。 本を手に取って読めば、身体を拘束されます。で…

『孤独論 逃げよ、生きよ』田中慎弥(著)の感想【死ぬよりは逃げる道を選ぶ】

死ぬよりは逃げる道を選ぶ 著者の田中さんは、大学受験に失敗して15年、仕事をせず家にいました。 朝起きて、食事をして、たまに母や祖父と言葉を交わし、テレビを眺め、窓越しの景色を眺め、本を読み、文章を書く―― そんな生活です。 29歳のときに、書いた…

『空が青いから白をえらんだのです』寮美千子(編)の感想【少年刑務所受刑者の詩集】

少年刑務所受刑者の詩集 本書は、奈良少年刑務所の受刑者が書いた詩で、構成されています。 タイトルの「空が青いから白をえらんだのです」も、受刑者の書いた詩です。 詩を書いた受刑者の人となりを、編者の寮さんが補足します。 残念ながら私は、57編の詩…

『「山奥ニート」やってます。』石井あらた(著)の感想【働かないで生きる選択肢】

働かないで生きる選択肢 著者の石井さんは、和歌山の限界集落でニートをしています。 住んでいる場所は、最寄り駅から車で2時間かかる山奥の、廃校になった小学校の校舎です。 そこに、10代から40代の男女15人が住んでいます。 石井さんは、 浪人、留年、中…

『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン(著)の感想【勝ち負けにこだわらない生き方】

勝ち負けにこだわらない生き方 著者のワンさんは、イラストレーターと会社員のダブルワークをしていました。 ですが、40歳になる直前、会社を辞めました。 え、40歳で? って感じです。 ワンさんは、独身で一人暮らし。家は賃貸で、車は持っていないそうです…

『モモ』ミヒャエル・エンデ(著)の感想【時間は命】

時間は命 「モモ」は主人公の名前です。 親や兄弟はいなく、町のはずれにある劇場跡に一人で住む、浮浪少女です。 モモは「相手の話を聞く」ことに長け、彼女のそばには人が集まります。 モモの話を聞き方は、 じっとすわって、注意ぶかく聞いているだけです…

『東京貧困女子。』中村淳彦(著)の感想②【彼女たちはなぜ躓いたのか】

彼女たちはなぜ躓いたのか 感想①はこちらです。 本書のサブタイトルに、「彼女たちはなぜ躓いたのか」とあります。 つまずいた先が、貧困です。 貧困は犯罪や売春に直結している。 なぜ、貧困女子になってしまったのでしょう。 転落する原因は親が低収入、親…

『東京貧困女子。』中村淳彦(著)の感想①【貧困女子を反面教師に】

​貧困女子を反面教師に 貧困女子への救いはありません。 貧困から抜け出すのは無理でしょう。 国や自治体、社会の責任にしたところで、何も変わりません。 システムの変革を待っていても、苦しさは変わりませんし、その間に死にます。 では、本書が教えてく…

『7つの習慣 人格主義の回復』の感想【自分の死から人生を考える】

自分の死から人生を考える 目標を立てるとき、 ○○大学合格 ○○会社内定 と、具体的な目標を設定し、達成方法を考える人が多いと思います。 私もその一人です。 ですが、間違っていました。 もっと大きなスケールで考える必要がありました。 自分の死から考え…

『諦める力』為末大(著)の感想【勝つために諦める】

勝つために諦める 高校生の為末さんは、 100m 200m 400m の陸上選手でした。すべて全国トップクラスです。 ですが、インターハイで監督が100mのエントリーを取り消したことをきっかけに、 400m 400mハードル に、競技を絞ります。 なぜなら、 400メートルハ…

『自分を愛する力』乙武洋匡(著)の感想【自己肯定感を育む方法】

自己肯定感を育む方法 乙武さんは、生まれつき手足がありません。 手足のない体で生まれたことを、一度も恨んでいないと言います。 なぜでしょう。 自己肯定感があったからだと乙武さんは言います。 自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえ…

『こんな僕でも社長になれた』家入一真(著)の感想【逃げた先で次の策を考える】

逃げた先で次の策を考える やり手の実業家のイメージがある家入さん。 かつては引きこもりの学生で、高校を中退していました。 高校中退後に大検を取り、住み込みで新聞配達のアルバイトをしながら芸大を目指します。 ですが、センター試験の申込みを忘れ、…

『リリイ・シュシュのすべて(小説)』岩井俊二(著)の感想【生きるか死ぬかの思春期】

生きるか死ぬかの思春期 リリイ・シュシュは女性歌手です。 彼女の歌に魅せられた主人公は、彼女について語り合うネット掲示板を運営しています。 この小説は、掲示板への書き込みだけで構成されています。 例えば、 《投稿者:サティ》7月11日(火)20時44…

『子どものための哲学対話』永井均(著)の感想【人間は遊ぶために生きている】

人間は遊ぶために生きている 本書は、ヒト(読者)とネコ(著者)の対話形式です。 「何のために生きてるか」という疑問を持つヒトに、ネコは「遊ぶため」と答えます。 「遊ぶ」っていうのはね、自分のしたいことをして「楽しむ」ことさ。そのときやっている…

『働くことがイヤな人のための本』中島義道(著)の感想【仕事に生きがいがない人に】

仕事に生きがいがない人に 本書は「仕事に生きがいを見出せない人」との対話形式です。 例えば、 引きこもりの25歳学生 つまらない仕事にしがみついている40代サラリーマン 著者の中島さんは、仕事における成功に導くわけでも、ゆったりした自分らしい生活を…

「岡村隆史のオールナイトニッポン(ゲスト:矢部浩之)」の感想【「性格変えろ」と公開説教】

「性格変えろ」と公開説教 炎上のきっかけになった、岡村さんの発言内容は、 コロナが落ち着くまで風俗に行くのは我慢しよう 落ち着いたら、「こんな子いたっけ?」という可愛い女性が風俗で働く 署名サイトには、岡村さん出演の「チコちゃんに叱られる」へ…

『勝ち続ける意志力』梅原大吾(著)の感想【勝ちを目的にしない生き方】

勝ちを目的にしない生き方 著者の梅原さんは、プロゲーマーです。 小学生の頃から、ゲームへの意識が並外れていました。 唯一の存在だったゲームを諦めたら、続けることをやめたら人生が終わる。 同級生でサッカーをする人が増えても、一人でゲームを続けま…

『東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない』ときど(著)の感想【公務員かプロゲーマーか】

公務員かプロゲーマーか 東大卒のときどさんは、進路を公務員かプロゲーマーに、決めかねていました。 公務員は安心だから。(中略)プロゲーマーは、海のものとも山のものともわからない。ゲームは趣味でやっていたってじゅうぶんに楽しい。 周りの人に相談…

『読書という荒野』見城徹(著)の感想【本は現実を戦うための武器】

本は現実と戦うための武器 本は「現実と戦うための武器」だと、著者の見城さんは言います。 本とは単なる情報の羅列ではない。自分の弱さを思い知らされ、同時に自分を鼓舞する、現実を戦うための武器なのだ。 「現実と戦う武器」と聞くと、 わからないこと…

『街の人生』岸政彦(著)の感想【マイノリティの断片集】

マイノリティの断片集 マイノリティと呼ばれる方々が、インタビュー形式で語ります。 日系南米人のゲイ 男の感覚を捨てたくないニューハーフ 摂食障害の女性 シングルマザーの風俗嬢 元ホームレスのおっちゃん この人たちの生活の一部を、垣間見ることができ…

「この素晴らしい世界に祝福を!」の感想【疲れたときに楽に見れるアニメ】

疲れたときに楽に見れるアニメ 疲れて何もしたくないとき、 何をするかという問題があります。 寝るにはまだ早いし、 本を読む気力はない。 見たいテレビもなければ、 映画やドラマを見るのは疲れてします。 そんなときにおすすめなのが、このアニメです。 …

『健康の結論』堀江貴文(著)の感想【妨げる死を防ぐ】

妨げる死を防ぐ 人生100年時代、長く健康でいたいです。 食事、運動、睡眠が重要なのは知っています。 同じくらい、大事なことがありました。 生き続けるために、最も重要で確実な「結論」はたった一つ。 それは、「防げる死を防ぐ」ことだ。 病気にならない…

『ひよこ太陽』田中慎弥(著)の感想【死にたい作家の日常】(泉鏡花文学賞受賞)

死にたい作家の日常 主人公の名前は田中、40代の小説家。 著者本人に近いです。 内面は、死と隣り合わせで、 実家の天井裏で首を吊ろうとする 線路の中に飛び込もうとする 国道で大型車の前に飛び出そうとする 仕事中に意識が遠くなったり気分が悪くなって吐…

『ハッタリの流儀』堀江貴文(著)の感想【ハッタリをかまして辻褄を合わせる】

ハッタリをかまして辻褄を合わせる 実力に見合ったことを続けても成長できないと、堀江さんは言います。 堀江さんはハッタリをかまし続けてきました。 ライブドアを営業利益世界一にすると宣言 プロ野球の球団やフジテレビの買収を仕掛ける 選挙に立候補 で…

『しょぼい喫茶店の本』池田達也(著)の感想【就職できなくてもいい】

就職できなくてもいい 著者の池田さんは、大学まで成績優秀でしたが、 就職活動はうまくいきませんでした。 就職ができなければお金を稼ぐことはできない。そうしたら生きていくことはできない。 (中略) 生まれてこなければ、働く必要なんてないし、こんな…

『人生はワンチャンス! 「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』水野敬也(著)の感想【犬の写真と偉人の教え】

犬の写真と偉人の教え 『夢をかなえるゾウ』シリーズが良かったので、手に取りました。 どちらの本も、偉人の教えから現代につながる学びを習得し、人生を豊かにするものです。 ただ、学び方が違います。 『夢をかなえるゾウ』:ストーリーから教訓を学ぶ 『…

『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』ミニマリストしぶ(著)の感想【好き以外を排除して一極集中】

「好き」以外を排除して一極集中 ミニマリストって、必要最低限の物だけで生活する人でしょ? そう思っていましたが、しぶさんの持ち物に驚かされました。 ドラム式洗濯乾燥機 口腔洗浄機 ダイソンのヘヤドライヤー 意外とお金をかけてると驚きましたが、 ミ…