誘われたらやってみる
私は30代です。
20代でしておきたいことが、30代になってもやれてないのがあると思い、本書を読みました。
後悔はあります。
後悔は言い過ぎかもしれませんが、こうしておけば良かったことはありました。
誰かから、「○○やってみない?」と誘われたら、とにかくやってみましょう。それが、いつどういうかたちで役に立つのか、いまはわからなくても、何年後かには、やっていてよかったと思うときがきっとやってきます。
私は誘われたことを、断ってきました。
例えば、同僚が主催していた、社外での活動です。
一瞬面白そうと思うのですが、めんどくさそうが勝ってしまい、お断りしました。
仕事が大変だったし、仕事以外で同僚と会うのは気が引けたからです。
単なる言い訳です。
コロナがあって、活動を休止したようですが、気にしてしまってます。
気にするくらいなら、一度くらい参加すべきでした。
他には、飲み会の誘いがあります。
私は、学生時代の友人からの飲み会の誘いを断ってきました。
というより、気づきませんでした。
先日、あまりにも鮮明な学生時代の夢を見たため、フェイスブックを開きました。
すると、未読のメッセージがいくつもありました。
飲み会の誘いや、「今大丈夫?」といった簡単なメッセージがありました。
飲み会は、気軽な誘いだったのでしょう。
私がいなくても当然成立する飲み会に、わざわざ誘ってくれたわけです。
私は反応できませんでした。
私が気軽にメッセージできないのは、自ら距離を取っていたことだと気づきました。
「○○やってみない?」と誘われたら、とにかくやってみましょう。
時間があるなら、顔を出す方が良かった気がします。
いまはわからなくても、何年後かには、やっていてよかったと思うときがきっとやってきます。
やらなくてよかったとは、思わない気がします。
少なくとも、フェイスブックのメッセージを見て、返信しなくて良かったとは思いませんでした。
返信すべきだと思いました。
「今大丈夫?」のメッセージに反応できなかったのは、残念でした。
メッセージの送信者は、フェイスブックを退会していました。
退会してなかったとしても、コロナ禍前のメッセージに、私が今さら言えることはありません。
飲み会の誘いでも、簡単なメッセージでも、次にもし来ることがあったら、ちゃんと返信しようと思います。そのときに、反応できなかったことを謝罪しようと思います。
電話番号は変わってないんだから、フェイスブック経由じゃなくてSMSで送ってくれればいいのにと、愚痴っても仕方ありません。
次あることがあったらに備えて、メッセンジャーアプリをダウンロードしました。