いっちの1000字読書感想文

平成生まれの30代。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『舟を編む』三浦しをん(著)の感想②【松本先生について】(本屋大賞受賞)

松本先生について 感想①はこちらです。 松本先生は、主人公(馬締)の出版社が新たに刊行する辞書の「監修者」です。 松本先生は、主人公が辞書編集部に異動する前から、荒木という編集者と、辞書を作ってきました。 荒木は、定年後は嘱託職員として、辞書編…

『舟を編む』三浦しをん(著)の感想①【適材適所の重要性】(本屋大賞受賞)

適材適所の重要性 読んで思ったのは、適材適所の重要性でした。 本作のあらすじに、 出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。 とあります。 「辞書編集部に引き抜かれた」とありますが、馬締…

マカロニえんぴつのライブに行った感想【マカロックツアーvol.18】

マカロックツアーvol.18 ツアー初日、相模大野(相模女子大学グリーンホール)で開催されたライブに行きました。 ボーカルのはっとりさんがMCで、 ネットの声を信用してない ライブに来てくれた人の声や表情を信用してる ようなことを言ってました。 確かに…

『スカイ・クロラ』森博嗣(著)の感想【著者最高傑作のとおり】

著者最高傑作のとおり 著者最高傑作らしい本作。 森さんが自分の作品で最高傑作と言ったようです。 そのとおりだと思いました。 読めて良かったです。 本作を読めたのは、森作品を読む順番が関係してます。 『喜嶋先生の静かな世界』 『すべてがFになる』 …

『すべてがFになる』森博嗣(著)の感想【巻末解説の感想】

巻末解説の感想 ミステリ作品の感想を書くのは難しいです。 ネタバレに配慮する必要があるからです。 犯人の言及は避けるとして、 犯人が意外だった 犯人が思ったとおりだった という感想は、ネタバレにはならないにしても、ヒントにはなり得ます。 なので感…

映画「THE FIRST SLAM DUNK」の感想【余計な装飾はいらない】

余計な装飾はいらない 漫画のスラムダンクは読みましたし、好きな作品です。 映画で描かれた山王工業高校との試合は、漫画で描かれてます。 よって、勝敗も展開もわかります。 「THE FIRST SLAM DUNK」は、好きな作品ではありませんでした。微妙でした。 主…

『個人的な体験』大江健三郎(著)の感想【障害のある子が産まれたら】

障害のある子が産まれたら 主人公は27歳の男性で、大学受験予備校の講師をしています。 アフリカ旅行をしたいと考えており、その冒険記を出版することを夢見てます。 主人公は結婚してから、家族の檻の中に閉じ込められてると感じています。 結婚以来、おれ…

アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の感想【担任教師の存在】

担任教師の存在 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」を略したのが「俺ガイル」。 略し方は、好きではありません。 視聴する気力をなくしそうで、もったいないです。 オタク臭が強く、新規参入を寄せ付けない略称です。 では、どんな略称なら良いか…