2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
きれいごとは一切ない 世の中の多くの人は、カネのハナシをしない。 特に大人は子どもに「お金の話をするのははしたない、下品なことだ」と言って聞かせたりする お金の話って学校で教わらないですよね。 むしろ、 お金がすべてじゃない 幸せはお金では買え…
コミュニケーションが苦手な兄弟 小鳥の小父さん(おじさん)と呼ばれる人は、毎朝幼稚園の鳥小屋を掃除します。 彼は近所の幼稚園の小鳥たちを、二十年近くに亘って世話していた時期があった。誰に頼まれたわけでもない、全くの奉仕活動だった。その間にい…
番組概要 7月17日(水)に第161回芥川賞、直木賞が決定しました。 芥川賞:今村夏子『むらさきのスカートの女』 むらさきのスカートの女 作者: 今村夏子 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2019/06/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 直…
3が好きな人も観た方がいい トイ・ストーリーは3で綺麗に終わったんだから、4はやる必要ない。 私はそう思っていました。 それに3は、子ども(持ち主)がおもちゃを卒業する話ですから、4でやることはないだろう、と。 しかし、ありました。 3は、子どもから…
仕事のスタンスが異なる3人 やりたくない仕事、辞めますか? 続けますか? 舞台は、日本ではないどこかの島。 「架空の港町」と呼ばれる島で、「鳥打ち」という仕事をしている3人がいます。 鳥打ちは、観光資源の蝶を守るため、鳥を駆除します。 草むらに隠…
読書感想文はめんどくさい 読書感想文=めんどくさいヤツ、でした。 問題を解いて終わりではないからです。 感想文には3つの手順があります。 本を選ぶ 本を読む 感想を書く 私は、夏休みの読書感想文を書けずに、ギリギリまで残しました。 それが今や、サイ…
芥川賞は、今村夏子『むらさきのスカートの女』 むらさきのスカートの女 作者: 今村夏子 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2019/06/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 今村さんは受賞すると思っていなかったようです。 (受賞会見から)…
番組概要 7月17日(水)に第161回芥川賞、直木賞が決まります。 受賞作の決定前に、どの作品が受賞するかを予想するラジオ番組です。 出演者(予想する方) 大森望(書評家、SF翻訳家) 豊崎由美(書評家) 芥川賞候補作(5作品) 今村夏子『むらさきのスカ…
初心者ブロガーにおすすめ タイトルにあるブログ飯とは、ブログで飯を食うという意味です。 「飯を食えるブログ」って、どういうブログを言うのでしょうか? 答えは簡単です。 「たくさんのファンを、継続的に得ることができるブログ」、これに尽きます。(p…
初級・中級・上級で文章力を上げる 書き方の本の感想を15記事、このブログで書きました。 特に参考になった4冊と、手元に置いておきたい1冊の計5冊を紹介します。 文章を書く機会は、さまざまです。 LINE、Twitter、ブログ メール、議事録、企画書、エントリ…
死と隣り合わせの仕事 前作『平成くん、さようなら』では、安楽死を望む青年の話でした。 本作の主人公は、窓拭きの仕事をしている青年です。 青年の耳には、死んだ先輩の声が聞こえます。こんなふうに。 そこで生まれてはいけないし、死んではいけない。そ…
ファンになった理由 村上春樹さんはヤクルト・スワローズのファンです。 高校までは神戸に住んでいたので、阪神タイガースのファンだったそうですが、上京を期にスワローズファンになったそうです。 住んでいる場所から最短距離にある球場で、そのホームチー…
教科書に載ってほしい 教科書に載ったら、国語の問いが変わるかもしれません。 国語の問いには、回答の正誤を論理的に判定できないものがあります。 例えば、以下のようなものです。 この文章に託されている、戦争についての作者の姿勢はどのようなものか 月…
さらりと読めるが、ざらりと残る 今村夏子さんの作品は読みやすいです。 シンプルな言葉と気になる展開が、先へと読ませます。 ですが、読みやすい=あっさり、ではありません。 読み終わった後に起こる感情は、以下のようなものです。 結局何の話だったの?…
良い文章とは完読される文章 良い文章ってなんでしょう? わかりやすい 役に立つ 心地が良い 元気が出る 人によって、さまざまです。 なので本書では、定義を定めています。 この本ではおしまいまで通して、「完読される文章が良い文章」ということに設定し…