いっちの1000字読書感想文

平成生まれの30代。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

2021-07-08から1日間の記事一覧

『いい子のあくび』高瀬隼子(著)の感想【歩きスマホに自らぶつかりにいく】

歩きスマホに自らぶつかりにいく 著者の文章は読みやすいです。小説ですがエッセイを読んでいる感じでした。タイトルもエッセイっぽいです。 なぜエッセイっぽいかを考えると、日常生活に起こる、主人公の思考の流れが中心で、極端に描写が少ないからだと思…