いっちの1000字読書感想文

平成生まれの社会人。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』高松智史(著)の感想【コンサルじゃなくても役立つ】

コンサルじゃなくても役立つ

私はコンサルで働いていません。

ですが、本書は役に立ったと思ってます。

業界も業種も関係ない

全てのビジネスパーソンに届けたい最高のビジネススキル

本書は「対立形式」で書かれてます。

例えば、

  1. 評価基準・評価結果VSメリット・デメリット
  2. 材料(インプット)VS成果物(アウトプット)
  3. 一点豪華主義VS全てが平均よりちょい上

太字は、著者の重視してる方です。

1の評価基準・評価結果VSメリット・デメリットについて

著者は、メリット・デメリットでは「評価基準」が埋もれてると言います。

何かを比較する時に最も大事であり頭を使うべきことは、紛れもなく「評価基準」なのに、それが括り出されていないのです

本書では、「休みで行く旅行先をどこにするか」で、ハワイと博多を比較しています。

メリット・デメリットで考えると、評価基準(例:場の魅力度、移動時間、ご飯の旨さ等)を設定できません。

ハワイと博多の良い点・悪い点だけを挙げるわけです。

ハワイと博多の良い点・悪い点だけを挙げるだけでは、評価基準がないので、比較できないということでしょう。

一方、評価基準(場の魅力、移動時間、ご飯の旨さ等)を設定すると、ハワイと博多を比較できます。

どちらかを選ぶ基準が生まれます。

確かに、メリット・デメリットより、評価基準・結果を使って比較した方が、論点が明確になるでしょう。

しかし、

  • 評価基準の設定
  • 評価基準における配点

が難しいと感じました。

評価基準をどう設定するかで、評価決定が変わってくるでしょう。

上記の評価基準(場の魅力、移動時間、ご飯の旨さ)に「費用」を加えたら、費用の高いハワイは劣勢になります。

また、評価基準における配分について、評価基準・結果が、

  • 場の魅力度:ハワイ>博多
  • 移動時間:ハワイ<博多
  • ご飯の旨さ:ハワイ=博多

だとして、ハワイと博多、どちらを選べばいいのかという問題も出てきます。

最後は、「どっちに行きたいか」という感情で決定しそうです(それが悪いというわけではなく)。

続いて、2の材料(インプット)VS成果物(アウトプット)について

コンサルは、

  • インプット(調べる、分析)
  • 考える(1人または皆で)
  • アウトプット(議論、プレゼン)

をしてると言います。

インプットをして、考えて、アウトプットをする

良いインプットが無いと何も始まらない

ブログの感想文とも通じると思いました。

感想文を書く流れは、

  • 本を読んでインプット
  • 1人で考える
  • 自分の考えをアウトプット

本のインプットがなければ、私は何も書けません。

読んだ本のどこに感銘を受けたか。

それを逃さずに書かなければいけないと思いました。

3の一点豪華主義VS全てが平均よりちょい上について

著者は、時間と意識を投下するエリアを絞るよう言います。

1つのことの特化して、ニッチであってもキングになれば、それが旗印になり、ブランドが構築され、全てがやりやすくなりますからね

このブログでは、ビジネス書、新書、エッセイなど、多様なジャンルの本の感想を書いてます。

1つのことに特化したほうがニッチになります。

ブログの範囲を、

雑記>本>小説>純文学

右にいくほどニッチです。

なら純文学に絞ってブログを書けばいい。ともならないわけです。

ビジネス書も新書もエッセイも、読みたいものは出てくるからです。

それに、純文学を読みたくないときもあります。

仕事と趣味の違いだなと、思います。

思うと同時に、趣味だと言い訳して逃げてるとも言えます。

ニッチであってもキングとは思えないですし。

キングは感想を書く人間ではなく、作品の書き手だと思ってしまいます。