いっちの1000字読書感想文

平成生まれの30代。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

国立国会図書館の近くに住みたい【ビジネスホテルに宿泊】

ビジネスホテルに宿泊

国立国会図書館の近くに住みたいです。

  • 本、雑誌、漫画が読み放題
  • 館内の端末で、ポチっと押すだけで、受付カウンターに資料が届く

調べものには、もってこいの場所です。

国会図書館のメリットはこちらで紹介しています。

国会図書館の近くに住みたいですが、家賃が高くて払えません。

それに、国会図書館の近くに住めても、職場に通える距離ではありません。

では、どうするか。

私は年1、2回、国会図書館近くのビジネスホテルに宿泊しています。

1泊2日朝食付きで、1人5000円くらいのホテルに泊まります。

朝食付きは重要です。エネルギーを補給するためです。

できればバイキングが良いです。

本を読むだけなのに、朝からそんなに食べる必要あるか?

そう思われる方もいるでしょう。

本を読むだけでも、エネルギーは消費します。

特に国会図書館での読書では、家や公立図書館の読書で消費するエネルギーの比ではありません。

国会図書館での作業は、他の場所では得られない集中力を得られます。

来館者たちの放つ熱量には、すさまじいものがあります。

一方、集中力を使った反動で、エネルギーを消費します。

私の1日のタイムスケジュールはこんな感じです。

  • 9:30:入館
  • <資料請求、閲覧>
  • 13:00~14:00:昼食
  • <資料請求、閲覧>
  • 19:00:退館

一日作業していると、疲労度がMAXです。

同時に、頑張った達成感を得られます。

誰に頼まれたわけでもないのに、国会図書館で調べものをする作業は、他では得られない充実さがあります。

5000円で、1泊2日朝食付きの本読み放題だと思えば、安いものです。

私が過去、主に調べたものは以下のとおりです。

  • 2021年:『街と、その不確かな壁』(村上春樹さんの幻の三作目。全集にも収録していない)と、それに関するもの
  • 2022年:現代詩(現代詩手帖賞の過去の受賞作

今回は、

  • 現代の若手作家(乗代雄介さん、沼田真佑さん、遠野遥さん)について

感想は今後アップする予定です。

読んだのは、小説ではありません。

小説を読むには時間が足りませんし、小説は公立図書館で借りて読めばいいです。

国会図書館で読むべきは、

  • インタビュー記事
  • 対談記事

雑誌は、数年経つと、公立図書館では読めなくなります。

しかし、国会図書館では、過去の雑誌を読めます。

読みたいと思った瞬間に、館内の端末を操作するだけで、読むことができます。

読みたい資料が、芋づる式に出てきます。

キリがないですが、2日間あればひと区切りできますし、少し足りないくらいが、次回の楽しみにもなります。