いっちの1000字読書感想文

一応平成生まれ。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」の感想【夏に見たいアニメ】

夏に見たいアニメ

「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」は、夏が来たら見たくなるアニメです。

他に、夏に見たいアニメ作品には、「ひぐらしのなく頃に」がありますが、今年は見ていません。

「シュタインズ・ゲート」をまだ見ていない方がいたら、このページをすぐに閉じて、DVDでもブルーレイでも動画共有サイトでも、何でもいいので、アニメを見てください。全24話です。

このブログは感想メインで、特定の作品をあまり勧めていませんが、この作品に関しては、だまされたと思って見てほしいです。

13話まで見て、それでも見続けなくないほどつまらなかったら、謝ります。

本当なら2回通しで見てほしいです。1回より2回見ることで、初見でわからなかった箇所が補完され、理解が深まります。

物語は、男子大学生の主人公が、偶然タイムリープしてしまったことから始まります

主人公は、7月下旬から8月中旬にかけて、2010年の夏を繰り返します

タイムリープものが好きな人は、見て損はないと思います。

アニメ映画で言うと、

  • 時をかける少女
  • 君の名は

に系統が近いです。

ハリウッド版実写ドラマ化が決定しているようです。

では、私が「シュタインズ・ゲート」を何度も見る理由は何でしょうか

上記で挙げたように、1回より2回見た方が、わからなかった部分が補完され、理解が深まります。

ただ、そのためには、理解を深めたいと思う作品でなければなりません。理解したいと思わなければ、途中で見るのをやめるでしょうし、2回、3回とは見ないでしょう。

つまり、複数回見るに耐えうる何かがあります

その何かの最たるものは、主人公のキャラクターの魅力です。

主人公は、中二病(厨二病)です。自らを、

狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真(ほうほういんきょうま)

と名乗ります。「鳳凰院凶真」は本名ではありません。設定です。正直、お近づきになりたくありません。

主人公は、ラボと称する研究所を秋葉原に設け、役に立つかどうか不明な研究に、日々励んでいます

研究員のキャラクターも濃いです。

  • 大学の同級生:オタクの言葉を使いこなす、スーパーハッカー
  • 幼馴染の女性:自らのことを「まゆしぃ」と呼ぶ、コスプレ好きな子

初見の場合、オタク言葉が多いし、何言っているかわからないしで、冒頭は見るのがきついかもしれません。ですが慣れます。

この作品ですごいのは、中二病(厨二病)である主人公が、格好よく見えてくることです

「鳳凰院凶真」と声高々に名乗っていた主人公が、ピンチに追いやられ、行き詰っていきます。シリアスな展開に、主人公の弱い部分が明るみになっていきます。

「鳳凰院凶真」と名乗る主人公の復活を、私が期待していることに気づきます。その先にカタルシスがあります。

中二病やオタクというと偏見がありますが、そうした登場人物が、誰よりも魅力的に見えるのが、この作品を何度も見せる力だと思います

アニメの主人公でいうと、「鳳凰院凶真」以上に魅力的な人物を、私は知りません