稼ぐ力で生活費<資産所得
著者の両学長は、10代の頃から疑問に思っていました。
- なんで毎朝同じ時間に学校や職場に行くのか
- なんで週に5日も働く必要があって、2日しか休みがないのか
- なんで毎朝満員電車に揺られる必要があるのか
- なんで会いたくない人と我慢して付き合わなければいけないのか
- なんで学校を卒業したら60歳まで同じ会社で働かなければならないのか
もっと「自由」に生きられるはず。
両学長は「自由」を思い続け、行動し続けた結果、「自由」を手にしていたそうです。
いきなり自由になるのは難しい。でも行動すれば一歩ずつ確実に近づける。時間はかかるかもしれないけれど、確実に今よりも自由な人生になっていく。
私も自由になりたい。でもそんなの無理だと思っていました。
私は満員電車に乗らずに通勤してますし、会いたくない人と我慢して付き合ってはいません。ですが、
- 毎朝同じ時間に職場に行かなければいけない
- 週に5日働く必要があって、2日しか休みがない
- 60歳まで同じ会社で働かなければいけない
ここをクリアすれば、もっと自由に生きられると思いました。
では、どうすればいいのでしょう。
経済的自由(働かなくても入ってくるお金で生活できる状態)について、両学長は言います。
経済的自由というのは、「生活費<資産所得」という状態や。資産所得とは投資で得られる所得のことやで
資産所得は、資産を働かせること(投資)によって得られる収入で、配当・利子所得、不動産所得が挙げられています。
自分が働くことによって得られる労働所得だけでは、経済的自由を手に入れられません。
両学長は、5つの力を鍛えるかどうかで人生が決まると言います。
- 貯める(支出を減らす力):固定費の見直し
- 稼ぐ(収入を増やす力):転職・副業
- 増やす(資産を増やす力):株式投資・不動産投資
- 守る(資産を減らさない力):詐欺、浪費、盗難を避ける
- 使う(人生を豊かにすることにお金を使う力):自己投資、豊かな浪費、時間
私ができていないと感じるのは、稼ぐ力です。
収入を増やすために転職を考えたことはありませんでしたし、副業は自分には無理だと決めつけていました。
今の仕事は給料こそ高くはありませんが、残業はほとんどありませんし、人間関係は良好です。
ですので、収入を増やすとしたら、副業です。
両学長は、やってはいけない副業に、
- アルバイト:時間の切り売り
- ノウハウも身につかず未来に単価も上がらない仕事:データ入力、単価激安のライター、クラウドソーシングで激安の仕事
を挙げています。
一方、おすすめの副業にアフィリエイトブログを挙げていますが、私は商品を売る導線を考えて記事を書くことが好きではないので、厳しいです。
ブログに関しては、一人でも多くの方に閲覧していただけるよう、わかりやすい記事を書きます。
気になったのは、デジタルコンテンツ販売です。
私がコンテンツにできるのは、文章しかありませんので、文章をとっかかりに何かできないか、模索します。