いっちの1000字読書感想文

平成生まれの30代。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

Kindle Unlimited3か月無料キャンペーンで読んで良かった本【2023年7月~9月】

読んで良かった本

私は、キャンペーンのときだけ、Kindle Unlimitedに加入します。

理由は2点。

  1. キャンペーン以外だと、1か月980円かかる
  2. いつでも読める状態だと、読まない(期限が決まってた方が読める)

今回のキャンペーン期間(2023年7月~9月)では、30冊読みました。

良かった本を紹介します。

『○○代にしておきたい17のこと』シリーズ

本田健さんが書いたシリーズです。

10代から60代まで6冊あります。

書店に置かれてるのをよく見かけましたが、しっかり読んだのは初めてでした。

私は30代ですが、10代編から40代編までの4冊読みました。

  • 10代編:30代でちゃんとできてるか(確認)
  • 20代編:こうしておけばよかった(後悔)
  • 30代編:今、何をすればよいか(課題)
  • 40代編:今のうち先取りできるものはなにか(予習)

特に40代編が良かったので、次回のキャンペーンでは50代編、60代編も読もうと思います。

それぞれの感想はこちらです。

『10代にしておきたい17のこと』本田健(著)の感想【自然にできることを伸ばす】

『20代にしておきたい17のこと』本田健(著)の感想【誘われたらやってみる】

『30代にしておきたい17のこと』本田健(著)の感想【何をやりたいかを見極める】

『40代にしておきたい17のこと』本田健(著)の感想【得意なこと、不得意なことを見直す】

「なにおれ」シリーズ

「なにおれ」シリーズとは、「なにおれ」さんが書いた本のシリーズです。

「なにおれ」とは、「きっと “なに” 者にもなれない “おれ” たち」の略称とのことで、

  • 人生戦略
  • ミニマル戦略
  • 貯金戦略

などの本を書いてます。

『生きづらい人のための人生戦略』では、

生きづらさを抱えている人が挫折することなく、いまよりも心地よく生きられるようになり、最終的には自分だけの生きる意味を見つけられること

をゴールに設定しています。

『ミニマリスト式超人生戦略術』についての感想はこちらです。

#シンFIRE論 経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法

最後は、30歳でFIREした穂高唯希さんの本です。

穂高さんは、毎月の給与の8割を、高配当株・連続増配株に投資し続けていたそうです。

ただ本書は、どうやってIREするかというテクニックの話ではありません。

私の考えるFIREとは、「早期退職して働かないこと」ではなく、あくまで主眼は「自由と主体性」にあります

自由と主体性。

・人生でなにを成し遂げたいのか ・どのような人生を送りたいのか ・いつまでにどのような自分になっていたいのか ・なにに価値を置いているのか

腰を据えて考えるきっかけになりました。

感想はこちらです。

Kindle Unlimitedに加入すると、普段なら読まない本でも、無料だからと読むことができます。

普段読まない本を読むことで、自分の考えを拡張できるかもしれません。

選ぶ本は直感ですが、言語化すると、

  • 面白そうな本
  • 何をしたいのか、何をした方がよいのかに、つながりそうな本
  • 自分がしていることのスキルアップに、つながりそうな本

ただし、加入するのはキャンペーン中だけです。