いっちの1000字読書感想文

一応平成生まれ。小説やビジネス書中心に感想を書いています。

『健康の結論』堀江貴文(著)の感想【妨げる死を防ぐ】

妨げる死を防ぐ

人生100年時代、長く健康でいたいです。

食事、運動、睡眠が重要なのは知っています。

同じくらい、大事なことがありました。

生き続けるために、最も重要で確実な「結論」はたった一つ。  それは、「防げる死を防ぐ」ことだ。

  • 病気にならないよう予防する
  • 病気になっても早期に対処する

そのためにはどうするかを、

堀江さんがドクターへの取材をもとに、

専門用語をできるだけ使わず以下のことを解説しています。

  • 自殺、メンタル不調
  • 心臓突然死
  • 大腸がん
  • 子宮頸がん
  • 歯周病

私の結論は、

  • 毎年人間ドックへ行く(早期発見、予防のため)
  • 3か月に一度歯医者に行く(歯のクリーニングのため)
  • 6時間以上の睡眠をとる(良い睡眠は一番のストレス対策になるそう)
  • 寝る前にデンタルフロスをする(アメリカでは「フロスorダイ(死)と言われてるほど子供の頃から徹底されているらしい」)
  • 寝るときは口を閉じて鼻呼吸を意識する(歯周病予防のため)

専門書ではありませんが、

何をすべきかを考えるきっかけになります。

健康には気を使いたいけど、何をすればいいかわからない人におすすめです。

健康の結論

健康の結論

  • 作者:堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/08/09
  • メディア: 単行本
 

AEDを使えるか

突然心停止した通行人を見かけたら、どうしますか。

救命のためにできることは、

  1. 119番通報
  2. 胸骨圧迫(心臓マッサージ)
  3. AEDの使用による電気ショック

です。1はできるでしょう。

では、2、3はどうですか?

救命率は、

  • 救急車が来るまで何もしなければ、9.2%
  • 心臓マッサージができれば、16.1%
  • さらにAEDを使用できれば、54%

と、全然違います。

よし!心停止した人を見かけたら、心臓マッサージをしてAEDを使おう、とはなりません。

恥ずかしながら私は、心臓マッサージもAEDもできないでしょう。

心臓マッサージやAEDに失敗しても、罪に問われたり、敗訴することはほとんどないと言います。

でも、できません。怖いからです。

自分が心臓マッサージやAEDを行ったことで助かるよりも、助からなかったときのリスクをとってしまいます。

心臓マッサージもせず、AEDも使わなければ、第三者でいられます。

他の通行人だってしなかったじゃないか、と自分の責任を他人と勝手に共有できます。

ですが、心臓マッサージやAEDを使ったら、その人の人生に関わります。

失敗し、罪に問われたり敗訴したりはないしても、自責の念がつきまといます。

あのときこうしていれば、ああしていれば、と。

全く関わりがなかったら、そうは思わないでしょう。

足を踏み入れたからこその恐怖が襲うに違いありません。

情けないですが、心停止した人を目撃しても、私は何もできないです。

よく考えれば、119番通報すらできずに逃げてしまうかもしれません……。

健康の結論

健康の結論

  • 作者:堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/08/09
  • メディア: 単行本
 

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