「本しゃぶり」と比較
書評ブログは、
- 稼げない
- 読まれない
と言われます。
本当なのでしょうか。
正直に言います。
2019年2月開始のこのブログ、稼げません。
当然、読まれてもいません。
2021年1月に月6000PV(閲覧数)を超え、
次は月9000PVと意気込んでいましたし、いつか超えると信じていました。
しかし全く伸びません。
月6000PVを下回ることもあります。
書評ブログは、本を読んだ人しかアクセスしないし、読書人口が減ってるんだから仕方ない。
それに、自分の考えを自由に表現できる場があるだけありがたく思え。
そう自分に言い聞かせてたら、
「本しゃぶり」というブログを発見してしまいました。
- 読者登録4,800人超え
- 2022年「年間総合はてなブログランキング」トップ100に9記事
すごすぎます。
と同時に、本に関するブログでも読まれることに驚きます。
「本しゃぶり」にあって、「いっちの1000字読書感想文」にないものは何でしょうか。
- 記事タイトルの面白さ(書名をタイトルに入れてない)
- 読み応えのあるボリューム(1記事4000字くらい)なのに、一気に読める
- わかりやすいイラストの挿入
- 記事内で別のおすすめ記事紹介(別の記事も読みたくなる)
- 歴史(「本しゃぶり」は2013年5月から。これはどうしようもない)
他にもまだまだあるでしょう。
唯一、「いっちの1000字読書感想文」が勝ってるのは、
- 記事数500以上(「本しゃぶり」)は約400記事)
むしろ、記事数が500以上あるのに、月1万PVを超えないのは致命的です。
- そもそもPVを増やしたいのか→増えたらいいと思っています。
- 今までのやり方(記事タイトルを「書名+感想」)でPVが増えると思ってるのか→思ってません。
- 稼ぎたいのか→稼ぎたくないわけでありません(面倒くさいですね)
では、私はどうすればいいのか。
「書名+感想」以外の記事も、書くことにします。
『未来まで生きるブログ。滅びるブログ』を読みました。
もしあなたがブログの限界を感じているのであれば、自分軸で考えてみてください。
あなたはなぜそのブログを書いているのか。
どういう思いでそのブログを書いているのか。
読者に何を伝えたくてそのブログを書いているのか。
- なぜブログを書いているのか→書くことで自分を認められる
- どういう思いでそのブログを書いているのか→自分の感想(考え)を発信したい。もし誰かの役に立てたら嬉しい
- 読者に何を伝えたくてそのブログを書いているのか→自分の感想(考え)
自分軸で考えた結果です。
読んでもらう人を増やすのは、以下の手順です。
- 「書名」や「書名+感想」で検索した方に、私のブログをクリックしてもらう
- 他の関連記事を読んでもらう
- タイトルが「書名+感想」以外の記事を読んでもらう
- 読者になってもらい、読んだことない本の感想の記事を読んでもらう
1→2がハードル高いです。
そんなとき、関連記事に「書名+感想」以外のタイトルがあったらどうでしょうか。
タイトルが「書名+感想」より、読んでもらえるハードルが低い気がします。
つまり、1→3のルートです。
「作家名+おすすめ3選」や「作家名+読む順番」も良いかもしれません。
そこまでしてアクセスを増やしたい理由は何でしょう。
単純に嬉しいからです。アクセス数は書く原動力になります。