いっちの1000字読書感想文

平成生まれの30代。小説やビジネス書中心に感想を書いてます。

『未来まで生きるブログ。滅びるブログ。』の感想【このままだと滅びてしまう】

このままだと滅びてしまう

今のままだと、このブログは滅びます。

すでに滅んでいると言っても過言ではありません。

  • アクセスが伸びない
  • 稼げない

いつ滅んでもおかしくありません。

続けているのは、私の自己満足によります。

ブログを書くと、自分を認められるのです。

  • 仕事をする→大変だが普通のこと
  • 家事をする→面倒だが普通のこと
  • だらだらYouTubeやアニメ見る→楽しいが罪悪感
  • 本を読む→普通
  • 小説を書く→かっこいいが超大変
  • ブログを書く→そこまで大変じゃない。書いた自分を認められる

ブログを書くのは、心の健康に良いです。

ただ本音は、アクセス数も欲しい。

滅びたくありません。

ブログで稼ぐためには、3つの要素が必要です。

まず1つ目が、アクセスを集めること

そして2つ目が、価値あるコンテンツで読者に気付きを与えたり、解決策の提案をすること

最後の3つ目が、今の悩みを解決するために、もしくは、将来に理想とする未来を手に入れる解決手段として、何かしらの商品やサービスをセールスすること

私のブログのアクセスは、GoogleやYahoo!からの検索が、9割弱です。

アクセスについてはこちらに書いています。

私の課題は2つ目の、

価値あるコンテンツで読者に気付きを与えたり、解決策の提案をすること

にあると感じました。

私のブログで書いているのは、本の要約ではなく、私の感想(考え)です。

感想に価値があると思ってもらうには、

  1. 気付きを与える
  2. 解決策を提案する

このどちらかは、少なくとも必要です。

  • 気付きとは、自分が読んだときには気付かなかった発見
  • 解決策とは、読み手の問題を解決する方法

気付きを与えるには、独自性が必要です。

読み手がすでに感じ取っていたり、他で読んだ内容だったりしたら、気付きにはなりません。

解決策を提案するには、まず、読み手の問題を把握する必要があります。

本を読んだ後の読み手の問題とは何でしょうか

本を読んでもわからなかった、ということです。

わからないから、ネットで検索します。

例えば、芥川賞受賞作の『首里の馬』ではクイズが出題されます。クイズの回答は、作中で出てきません。

気になる読者は、クイズの答えを調べるでしょう。

答えを記載したブログは、アクセスされます。

ただ、解決策を提案する記事では、解決したら終了です。

他の記事を読もうとは思わないでしょう。

リピーターを増やすには、気付きを与える方が重要だと感じました。

以前にも同じようなことを書いています。

2020年3月の記事なので、約3年前ですね。

3年前の課題が、今の課題でもあり続けています。

他のブログでは読めない情報を発信すれば、確実にリピーターがつきます

滅びないために、独自性を出したいです。

「誰が」「誰に」「何を」の組み合わせで差別化しよう

私の場合、

  • 誰が:500記事書いている書き手が
  • 誰に:本を読んだ人に
  • 何を:私の感想(考え)を

「誰が」が弱いですね。

500記事以上書いている人はざらにいますし、読者にとってどうでもいいです。

「誰が」を強くする場合、

  • 小説の賞を受賞(最終選考に残った)
  • 本を出版

などがあれば、その人の感想(考え)を読んでみたくなります。

ただ、無名の人でも人気ブロガーになっていますので、

「何を」どう書くかが一番重要でしょう。