本
人生の残り時間は限られている 高橋さんは自由人です。 大学を中退し、バーを開店 店を譲り、無職 自伝を出すため、出版社設立 出版社を譲り、無職 26歳で結婚、世界一周 帰国後、沖縄に移住(出身は東京) ハワイに移住 そんな自由人の思考が書かれてます。…
妊娠、出産、産後の実体験 川上さんの、妊娠から産後1年間までの実体験です。 あけすけに語ってる感じが伝わり、好感が持てます。 例えば、妊娠中の性交について書かれてます。 川上さんの産院で、妊娠中の性交は「ぜったいにダメ派」だったようで、 その瞬…
楽しみや生きがいのある仕事 『なぜ僕らは働くのか』で紹介されてたので、読みました。 感想はこちらです。 33人の働く人の、夢やきっかけが書かれてます。 私はそのどこかに、夢を探してました。 33人の夢があれば、感銘を受けるものがあると思いました。 …
「後世への最大遺物」現代語訳 本書は、 内村鑑三の講義「後世への最大遺物」の現代語訳 佐藤優の解説(「後世への最大遺物」を今読む人へ) の二部構成です。 以前、私は岩波文庫版の「後世への最大遺物」を読みました。 感想はこちらです。 こちらを読んで…
心が向かないものには動かない 感想①はこちらです。 著者の山田さんは、次のあてもなく、38歳で会社を辞めました。 どうやって社会にエントリーしていいかわからず、収入もなく、4年間は赤字の、先の見えない生活をしていた。 あてもなく退職 独立後4年間赤…
やりたいことの見つけ方 約5年半ぶりに再読しました。 前回の感想はこちらです。 感銘を受けた部分は、前回読んだときと、さほど変わりませんでした。 それが良いことなのか、悪いことなのか。 今の私が、5年半前の自分と、そんなに変わってないということで…
勇ましい高尚なる生涯 本書は、『半農半Xという生き方』の著者、塩見直紀さんに影響を与えた本だそうです。 感想はこちらです。 「後世への最大遺物」というタイトルに、興味を惹かれました。 「最大遺物」とは何だろうか。 著者の内村鑑三は、後世へ遺すべ…
天与の才の見つけ方 本書は、髙坂勝さんの『減速して自由に生きる』で紹介されてました。 半農半Xのコンセプトに共感したので読みました。 一つは人生において農を重視し、持続可能な農のある小さな暮らしを大切にする方向だ。もう一つは与えられた天与の才…
会社員を辞めて生きる方法 帯文が、村上龍さんです。 減速すれば、景色が鮮明に見える。発見もある。 どうして小説家の村上さんが、本書の帯文を書いてるんだろうと思ってました。 すると、作中で村上さんの言葉が引用されてました。 村上龍さんがかつて「今…
自己啓発的小説 本書は、『なぜ僕らは働くのか』という本で紹介されてました。 感想はこちらです。 本書は、おすすめキャリア本として挙げられてました。 「喜多川泰」という作家さんの名前は、Amazonでよく見ました。 作品を読むのは初めてでした。 自己啓…
小さな成功と小さい自信 本書は、『なぜ僕らは働くのか』という本で紹介されてました。 感想はこちらです。 その本で、本書がおすすめキャリア本として挙げられてたので、読みました。 『「どうせ無理」と思っている君へ』というタイトルに、ギクッとしまし…
凡人が小説家として生き残る方法 似たようなタイトルで、『小説家になって億を稼ごう』という本があります。 感想はこちらです。 タイトルからして真逆です。 本書でも言及されてます。 ただ、『小説家になって億を稼ごう』を批判する内容ではありません。 …
純文学新人賞の獲り方 文學界編集部が出した、文學界新人賞の電子書籍です。 新人賞を実施してる編集部が出してるので、貴重な情報です。 私は過去に文學界新人賞に送ったことがありますが、選考を通過したことはありません。 最近は送っていませんが、有益…
小説家として生きる方法 どうやって小説家として生きるかが、著者の経験をもとに、書かれてます。 この方の言葉は信用できると思いました。 例えば、 私は小説執筆を文学追及ではなく、独りで出来る職業として、つまり生活の糧=金銭を得る途として選択し、…
遭難者が潜む喫茶店 作品の舞台は、宮城県の田舎にある喫茶店です。 その喫茶店は昔、自転車屋でした。 喫茶店の店主の父が、自転車屋を営んでました。 父が亡くなり、娘が店主として、喫茶店を始めました。 その喫茶店には、遭難者と呼ばれる存在がいます。…
タイトルの意味 タイトルの読み方は、「ちちぬはいや、うんまぬはい」です。 沖縄の言葉で、意味を作中から引用すると、 馬さながらに歳月は駆け抜けてしまいますから、時をだいじにすべし、けれど苦悩は結局なくなるものとして抛ってしまいなさいな! 別の…
朗読のために書かれた新作 本作は、朗読のために書かれた作品だそうです。 村上さんによる朗読は、2024年3月1日、早稲田大学で行われました。 タイトルの「夏帆」(かほ)は、主人公の名前です。 主人公の26歳の女性は、初対面の男性から言われます。 正直い…
働くより大切なこと 本書は、 漫画のストーリー 働くことの解説文 で構成されてます。 サブタイトルには、 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと とあります。 サブタイトルなので、本書全体を示す言葉でしょう。 ですが私は、本書のある一場面で、「…
第171回芥川賞受賞作発表 2024年7月17日(水)、芥川賞の受賞作が発表されました。 ダブル受賞です。 サンショウウオの四十九日 作者:朝比奈秋 新潮社 Amazon バリ山行 作者:松永K三蔵 講談社 Amazon 『サンショウウオの四十九日』は予想当たりましたが、『…
ミスターとは何か 感想①はこちらです。 タイトルにある「チームリーダー」は、主人公のことです。 主人公は会社の係長で、上司から、 頼むよ、チームリーダー と言われてます。 上司に頼られる係長です。 では、「ミスター」とは何でしょう。 主人公のことで…
コントのような面白さ 主人公は、会社のチームリーダー(係長)です。 主人公は、ボディビルの大会に出るため、減量してます。 デブが嫌いだった。自分の身体に対するリスペクトに欠けているから。自分の体型なんて、自分の意志で、どうにでもなることなのに…
第171回芥川賞候補作発表 2024年6月13日(木)、芥川賞の候補5作品が発表されました。 受賞作の発表は、7月17日(水)です。 以下、候補作と掲載誌をまとめ、受賞予想をいたします。 朝比奈秋『サンショウウオの四十九日』新潮5月号 初の候補入りです。 『植…
オムライスはオムレツの誤植か 感想①はこちらです。 ある一場面について、誤植なのか気になりました。 瞬 私 父 が、いる場面です。 瞬は、オムレツとオムライスを作ってます。 オムレツは自分用、オムライスは父用です。 料理ができた後、 瞬は父にオムライ…
結合双生児の双子姉妹 主人公は、結合双生児で、双子の姉妹です。 私たちは、全てがくっついていた。顔面も、違う半顔が真っ二つになって少しずれてくっついている。結合双生児といっても、頭も胸も腹もすべてがくっついて生まれたから、はたから見れば一人…
ニセモノのバス停 「海岸通り」とは、バス停の名前です。 老人ホームの敷地にあります。 しかし、そのバス停に、バスは停まりません。 偽物のバス停です。 主人公は、老人ホームで派遣の清掃員をしています。 偽物のバス停をみがきます。 バス停は偽物でも、…
迷惑な居候 タイトルに驚きます。 「いなくならないで」の間に、 なく:否定 ならなく:否定 があります。 いなく(なく)(ならなく)ならないで。 いなくならないでの否定の否定なので、 結果としては、いなくならないで、でしょうか。 とはいえ、 なく な…
本当の危機 読み方は、バリ山行(さんこう)です。 読む前は、バリ山に行く話だと思ってました。 全然違いました。 主人公は、建物の外装を修繕する会社に転職して2年。 前の会社から紹介してもらって、今の会社に勤めました。 前の会社には、首を切られた形…
無観客ライブ 感想①はこちらです。 転売の仕掛人(カリスマ転売ヤー)は、無観客ライブを企画します。 客を入れない ボーカルはステージに立たない、歌わない 配信もしない チケットは売る 私にはわかりません。 配信なしで客を入れないのに、チケットを売る…
転売されたいバンドボーカル タイトル「転の声」は、転売にも使われるSNSアプリの通称名です。 「転」は、転売からきてるのでしょう。 主人公は、バンドのボーカルです。 生放送のテレビの音楽番組(Mステを想起させる)に、初登場します。 デビュー当初はそ…
アライ女性に邪魔される 選評を読んで、「アライ」という言葉を知りました。 アライとは、 LGBT(中略)の当事者ではない人が、LGBTに代表される性的マイノリティを理解し支援するという考え方 (「人事労務用語辞典」から抜粋) 主人公は、社会人二年目のゲ…