生き方
会社勤めが向いてない人に 大学を卒業した人の大半は、就職します。 ですが、著者のえらいてんちょうさんは起業しました。スキルなしでです。 なぜなら、 就活なんてやってられない 毎朝、スーツを着て満員電車に乗るのが無理 だからです。 営業計画を綿密に…
生きづらさを抱えている人に 「魔法のコンパス」とは、生き方の指針です。 現代は生き方が多様化していますので、道を自分で決める必要があります。 そんな道なき道の歩き方について、 キングコングの西野さんが、 問いを持ち 解決する答えを考え 実行した …
幸せとは何か 幸せになりたい。誰もが願います。 その漠然とした、幸せとは何でしょう。 「そんなことしてたら、ずっと幸せになんかなれないよ」。 そう言うときの人の顔が、いちばん醜いと思う。(p.185) 「幸せになんかなれないよ」という言葉は、足を引…
苦しみを楽しみに変える ストーリーが独立しているので、1や2を読んでいなくても楽しめます。 主人公は、OLです。 もし、私があと五歳若かったら、小さな努力を積み重ねながら人生を変えていくことができたかもしれない。 もう遅いと諦め、一発逆転を狙いま…
仕事がつまらないと思う人に 堀江さんは、逮捕され、懲役2年6か月の判決を受けました。 出所後のインタビューで、「出所したら何をやりたいか」とよく聞かれたそうです。 仮釈放されるまでの1年9ヵ月間、僕の心をとらえて離さなかった言葉、それは次のひと言…
自由な人生にする方法 仕事がなければ自由なのに。 と思うのですが、仕事を辞めたら収入がなくなります。 収入なしでは食べていけませんので、仕事を辞めることはできません。 自由になるには、経済的に豊かになる必要があります。 本書によると、黄金の羽根…
ユーモアな前立腺がん闘病記 前立腺がんの闘病記と聞くと、シリアスかつ下の話が多いのではと、思うかもしれません。 ですが、ユーモアです。(下の話が多いのは否定しません) 手術の場合の後遺症って、なんなんですか? と私は訊いた。 主に尿漏れと性的不…
努力しても報われない人に 主人公は、売れないピン芸人です。 芸人への憧れを捨てきれず、サラリーマンを辞めました。 このまま毎朝同じ電車に揺られ、同じ作業を繰り返して一生を過ごしていくのだろうか。 (中略) 人間にとって一番怖いのは、将来が見えな…
やりたくないことから逃げる 「やりたいことをしよう」 成功している人がよく言うイメージです。 ですが、やりたいことがわからない人もいます。 「やりたいことがわからないんです……」 と言おうもんなら、 「絶対あるから。探そう」 そんなときは、逆の発想…
魅力的には見えないのに 主人公は、40歳独身。自営業の建築士です。 結婚はデメリットしかないと考え、独身生活を謳歌しています。 自宅でワインを飲み、ステーキを食べ、大音量でクラシックを聴く。 聴きながら、指揮をするほどです。 体に気を使っているの…
人間をやるのが下手 『人間』というタイトル、強烈すぎます。 主人公も人間だし、登場人物もみな人間です。 では、このタイトルにある『人間』は、何を指すのでしょう。 自分を含めて僕達は人間をやるのが下手なのではないか。人間としての営みが拙いのでは…
お金のために働いている人に お金を稼ぐにはどうしますか。 まず、日雇いやバイト、会社で働くことですね。 つまり、自分の身体や時間を使って、お金を得る方法です。 ですが、これだといつまで経ってもラットレースからは抜け出せないと、著者は言います。 …
好きなことを優先するために考える 週に2日だけ介護の仕事をして、他の日は散歩したり読書したり野草を摘んだり。 大原さんは、東京の多摩地区で、2万8000円のアパートに住んでいます。(その後、台湾に転居したそうです) みんなもわたしを見習って隠居しよ…
大切なのは絆、努力、コンパス この本を通じて伝えたいことは、大きく三つです。絆の大切さ、努力の大切さ、そして、人生という壮大な航海において「コンパス」を持つことの大切さ、です。 前田さんは、人との絆を大切にし、圧倒的な努力をし、人生のコンパ…
今度こそ変わりたい 主人公は、普通のサラリーマンです。 変わりたいと思いながら、変われずに日々働いている青年です。 ある日、呼んでもらったパーティーが華やかで、そんな世界に行きたいと思いました。 ですが、主人公には何もありません。 自己啓発本を…
震災を機に石垣島に移り住む 2011年の東日本大震災のとき、俵万智さんは仙台に住んでいました。 震災のニュースばかり見ていたら、小学生の息子に指しゃぶりや赤ちゃんがえりのような症状が出始めたそうです。 石垣島に引っ越した旧友を思い出し、俵さんから…
人生は少し長めのホームステイ 生きづらさを感じるのは、多くを一人で抱え込みすぎているからかもしれません。 例えば、何かやるときに、相手がどう思うかを考えすぎると、誰とも関わらないのが一番になってしまいます。 どうしてそうなるんでしょう。 相手…
きれいごとは一切ない 世の中の多くの人は、カネのハナシをしない。 特に大人は子どもに「お金の話をするのははしたない、下品なことだ」と言って聞かせたりする お金の話って学校で教わらないですよね。 むしろ、 お金がすべてじゃない 幸せはお金では買え…
3が好きな人も観た方がいい トイ・ストーリーは3で綺麗に終わったんだから、4はやる必要ない。 私はそう思っていました。 それに3は、子ども(持ち主)がおもちゃを卒業する話ですから、4でやることはないだろう、と。 しかし、ありました。 3は、子どもから…
初心者ブロガーにおすすめ タイトルにあるブログ飯とは、ブログで飯を食うという意味です。 「飯を食えるブログ」って、どういうブログを言うのでしょうか? 答えは簡単です。 「たくさんのファンを、継続的に得ることができるブログ」、これに尽きます。(p…
定時で帰るのは当たり前 タイトルにおかしみがあります。 「定時で帰ります」とあえて宣言しているからです。 ここから読み取れるのは、定時で帰っていない人が多いけど、私は定時で帰りますよ、ということ。 なぜ、そんな宣言をするのでしょう。 定時で帰る…
100歳まで生きるライフプランを立てていますか 本書の提言はこれに尽きます。 自分なりのライフプランを立てていれば、読む必要はありません。 400ページもある本書を読むより、ライフプランの実現に時間を割きましょう。 ですが、「貯金全然してないや」と…
暗い作品があっていい 中村文則さんの作品は、暗いものが多いです。 この作品も例外ではありません。 しかし私は、暗い=悪いとは思いません。 中村作品の暗さには、奥深さがあります。 ファッション的な暗さではなく、「生きるとは何か」「人間とは何か」と…
物語や人との距離に関心がある人におすすめ 物語って何のためにあるんでしょう。 現実とは異なる架空の出来事ですし、読んだからといって、明日からの人生に役立つわけでもありませんし。 小説家の小川洋子さんは言います。 人は、生きていくうえで難しい現…
概要 NHKの創作テレビドラマ大賞を受賞した作品のドラマ化。 弁当屋の店頭代理として働く26歳の主人公が、週休4日を希望する同い年の女性と出会い、交流していく話。 主要人物 高橋:26歳の店長代理。仕事はしたくないけど、生きるためには仕方ない。3…
概要 鈴木良雄さんの漫画を原作にしたドラマ、全12話。 会社が倒産し、地元に戻った男が、知り合いのつてでデリヘル(フルーツ宅配便)の店長になり、そこで働く女性との交流を描く話。 フルーツ宅配便 Blu-ray BOX(5枚組) 出版社/メーカー: 東宝 発売日: …
概要 三浦しをんさんの小説を原作にしたアニメ、全23話。 竹青荘という学生寮に下宿する大学生10人が、箱根駅伝を目指す話。 アニメ「風が強く吹いている」 Vol.1 Blu-ray 初回生産限定版 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2019/01/16 メディア: Blu-ray この…
小論文とは 大学入試で出題されることがある小論文ですが、本書は入試向けに書かれた本ではありません。自分の考えを言葉にして表現したい人におすすめです。 小論文とは、「なぜ」を考え、「なぜ」を書く、意見と理由の文章です。(p.62) 自分で考えたこと…
どうやって生きていくか 進学、就職、転職、そんな分岐点に現れる「進路」という言葉。 私は社会人ですが、いまだ進路に悩んでいます。 辞める理由がないので仕事を続けていますが、このままでいいのかと考えない日はありません。 「おとなの」と題打たれて…
これがお笑い芸人のラジオなのか 第一回を聴いたときの感想です。 私はラジオが好きで、主に深夜ラジオを中学生頃から聴いてきました。 ナインティナインのオールナイトニッポン くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン いきものがかり吉岡聖恵のオールナイ…